この人の本質を拝見させていただきます!今回はダウンタウンの『まっちゃん』こと『松本人志』さんです。
小学生の時に、家族で、うめだ花月に通ったことが、お笑いに興味を持ったきっかけだという松本人志さん。
19歳の年に、浜田雅功さんとコンビを結成。
NSC吉本総合芸能学院の大阪校1期生として入学しました。
翌年の1983年に『ダウンタウン』とコンビ名を決定し、関西地方で活動を始めます。
その5年後の1988年に『夢で逢えたら』で東京進出し、活躍の場を広げました。
2000年には、ドラマ『伝説の教師』で主演。この原案は、松本さんが作成しています。
このドラマ出演から7年後の2007年には、『大日本人』で映画監督としてデビューをしています。
『大日本人』は、映画監督だけでなく、企画や脚本も作成もし、さらに出演もしています。
この四役を務めた作品は、カンヌ国際映画祭に招待されました。2010年には、松本さん単独で、ゴールデンタイムの冠番組を持っています。
その後は、コンビとして、また個人として、テレビで見ない日がないほどの活躍ぶりで、お笑い界のカリスマ的存在です。
現在は休業中の松本さんですが、復帰を望む声も多いようです。その松本人志さんの本質を拝見させていただきました。
目次
- 『周囲の要望に敏感なおとめ座の性質』
- 『目下の人に盛り立てられる耳の位置』
- 『入るお金も出るお金も大きい鼻の相』
- 『突飛なアイデアでまわりを驚かせる紫色のオーラ』
- 『仕事や趣味にストイックな灰色のオーラ』
『周囲の要望に敏感なおとめ座の性質』
松本人志さんは、1963年9月8日生まれのおとめ座です。
松本さんは、周囲から何を求められているのかを理解し、的確に行動を起こすのが得意なところが、おとめ座らしい性質が表れている部分だと思います。
若い頃の松本さんは、面白いだけでなく、かなり尖っていたと言われています。
面白さと外見的な不良っぽさや尖ったイメージの言動が人気の大きな理由だということを松本さん自身がよく把握していたのでしょう。
なので、さらに面白くならなくては、もっと尖った感じに見せなくてはと要望に応える気持ちが強い人だと思います。
『目下の人に盛り立てられる耳の位置』
松本人志さんの顔で印象的なところは?と尋ねたら、多くの人が鼻と答えるのではないでしょうか。
松本さんの鼻は存在感があります。特に年齢を重ねてからは、鼻がよく目だっています。
けれども私が印象的だったのは、鼻ではなく耳です。まずは、若い頃の松本さんの顔を見てみましょう。
目頭と目じりを点線で結ぶと耳の位置がはっきりします。黄色の点線を伸ばすとちょうど耳を半分にした位置にあります。
それでは、最近の松本さんの顔も同様に目頭と目じりを線で結んでみます。
黄色の点線を延長すると若い頃よりも耳の位置が下がっていることがわかります。
耳の位置は、頭全体の三分の一ぐらいあるのが標準的です。
若い頃の松本さんは、標準よりもやや上に耳があります。顔の上の方にある耳は、目上の人から引き立てられる人の相です。
松本さんは若い頃に、目上の人にもまともに挨拶をしなかったことでお叱りを受けたという噂もあります。
けれども生意気な態度をとっていても、松本さんの素質を評価して、陰ながらフォローしてくれたり、引き上げてくれた目上の人の存在があったと思います。
さて、最近の松本さんの耳の位置は、標準よりもやや下にあります。
年齢とともに、顔の筋肉の状態も変わってきますので、耳の位置が変わることは不思議ではありません。
耳がやや下の位置にある人は、目下の人の面倒をよく見ていることの表れです。
そして、目下の人や部下の人達から守りたてられて、リーダー的存在になる人相です。
また、世の中の事情によく通じている相でもあります。
少し気になるのは、耳が標準より上の位置から、標準あたりで止まらず、さらに下がっていることです。
これ以上、下がり過ぎてしまうと、与えられた地位や名誉、権力など失うこともある相に変わります。
現在の位置で下げ止まることが望ましいですね。
『入るお金も出るお金も大きい鼻の相』
次に印象的なのは、鼻です。若い頃から鼻筋が通っていて、良い鼻の相をしています。
そして、年齢を重ねるにつれて、鼻の肉づきがよくなっています。鼻の肉づきは、金運や健康運の豊かさを象徴しています。
特に、若い頃よりも小鼻の肉づきがよいので、鼻が大きくなったように見えますね。
人相学では、小鼻は金庫を意味しています。
つまり、小鼻の肉づきがよいのは、お金に困らない相なのです。
次に、鼻孔を視てみましょう。
鼻孔とは、鼻の穴のことです。鼻孔の大小は、金銭の出入りを表しています。
鼻孔が大きいと、入るお金も大きければ、出ていくお金も大きいことを意味しています。
『突飛なアイデアでまわりを驚かせる紫色のオーラ』
現在の松本人志さんのオーラは、紫色と灰色です。紫色も灰色も自分に厳しいストイックな性質を表しています。
紫色のオーラを持つ人は高いカリスマ性があります。
ずばりと物事を言うタイプで、その発言も的確なので、周囲の人が思わず頼りたくなります。
そして、時々、人間離れした雰囲気を感じさせるところもあります。
また、紫色のオーラの人は、独創的なセンスがある人が多いです。
突飛なアイデアを思いつくので、まわりの人達をあっと驚かせることもあります。
そのセンスは、芸術、映画、音楽の分野で発揮されやすいです。
人一倍理想が高いのも紫色のオーラを持つ人の特徴です。
ただ、理想に固執しすぎて手段を選ばず達成したい気持ちが強くなりがちです。
妥協することも考えてはどうかと助言をされると、すぐには納得できず、助言してくれた人から離れてしまうこともあります。
『仕事や趣味にストイックな灰色のオーラ』
灰色のオーラを持つ松本さんは、仕事だけでなく趣味に対してもストイックです。
またプライドは高い方なので、物事を決める時に、自分の譲れない部分は譲らないという意志を通す強さがあります。
灰色のオーラは、黒色と白色が混ざっているので、黒色が多いか、白色が多いかで灰色の色合いも変わってきます。
その時の感情や状況によって、黒色と白色のバランスが変わることがあります。
つまり、薄い灰色の時もあれば、黒に近い濃い灰色の時もあるということです。
現在の松本さんは、どちらかというと黒色に寄っている濃い灰色のオーラです。
黒色の多めな灰色のオーラは、不安や恐れを抱きやすい精神状態になりやすさが表れています。
灰色のオーラでも、暗めな色になっている時は、自分の選択に迷いが生じやすいので、気持ちがすっきりしないこともあるでしょう。
ただ、灰色のオーラが迷いやすい優柔不断な人というわけではありません。
灰色が暗くなっている時は、迷いやすい傾向があるというだけです。
このような時期は、頼る人の選択を間違えやすいので注意が必要です。
黒に近い灰色のオーラについては、少し心配なことも書かせていただきましたが、松本人志さんは、本質的に運気を引き寄せるパワーを持っていますから、たとえ窮地に陥ることがあっても、いくらでも乗り越えることはできるでしょう。
現在、休業中であることから、テレビでは松本さんの姿を見ることがなくなりました。
多くのファンの方々は、松本さんの早い復帰を願っていらっしゃることでしょう。
その一方で、アンチの方々のさまざまな意見もあります。
松本さんの今後の動向は、ご本人が決めることだと思っています。
どのような争いごとも人の心に傷は残ります。少しでも早く、穏やかに解決できますよう心より祈っております。