大人気コンビ『かまいたち』さんの人相を解説します!

人相学

この人の本質を拝見させていただきます!  

今回は『かまいたち』の『山内健司』さんと『濱家隆一』さんです。

『かまいたち』のお二人は、コンビ結成が2004年5月。三年後の2007年には「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞。

最も面白い漫才師を決定する漫才頂上決戦の「M-1グランプリ」では、2005年から2009年まで毎年、準々決勝に進出し、その後、2015年、2016年も再び準々決勝に進出しています。そして、2017年から2019年の三年間ではすべて決勝に進出するという快挙を成し遂げています。

また、2008年からスタートした日本一のコント師を決める大会「キングオブコント」にはスタート時から出場し、2014年まで毎年準決勝進出。さらに2017年には優勝し、現在は実力トップクラスのコンビです。

 この才能豊かな『かまいたち』のお二人がメディアでは見せない本質を拝見させていただきました。

『責任感の強い山内さんと忍耐強い濱家さん』

  『かまいたち』のボケ担当である山内健司さんは、1981年1月17日生まれの山羊座です。

 テレビで拝見する山内さんは、何に対しても興味もやる気もなさそうに見えます。そこが思わず笑ってしまうわけですが、無気力そうに見せているのは、もちろん『かまいたち』としての役割からくるものです。

 本質的には、野心家で努力を惜しまない人です。そして、とてもまじめで責任感が強いです。

 内に秘めているやる気を表面的に見せないのは、さすがだと思います。ボケ担当としての役割をきちんと果たしておられますね。

 ツッコミ担当の濱家隆一さんは、1983年11月6日の蠍座です。

 するどいツッコミやニタニタした笑いが印象的な濱家さんも山内さんと同様、努力家です。非常に忍耐強く過酷な状況でも耐え抜くタイプです。

 『かまいたち』のお二人が、まだ東京に進出する前の大阪時代には、相当に過酷なロケをこなされていたようです。高い目標に向かって努力できるお二人だからこそ、現在、メディアで見ない日がないほどの人気コンビになられたことが理解できます。

『才能の開花が早い眉相』

  お二人のお顔を拝見して最初に気になったのが眉です。

 眉は、生まれ育った環境や性格のおおらかさを表す部分です。

 山内さんの眉は、眉尻に向かって上がっていて、途中から下がっているのが特徴的です。いわゆる“への字眉”です。(写真①)

 “への字眉”の人は意志が強いので、一度決めた目標を途中で諦めることをしません。普通では耐えられないような苦しみに対しても戦いぬいて勝ち抜く気力があります。仕事では誰にも引けを取らないほどの成功者になる眉の相です。

 一方、濱家さんの眉は、漢字の一の字を引いたような直線的な眉です。このような眉の人は、仕事に関しては堅実です。粘り強い性格で目標を決めるとそれに向かってまっしぐらに進むタイプです。

 また、眉と眉の間の間隔は、指先を二本そろえた幅が標準ですが、お二人ともやや広めです。

 両眉の間は、“命宮(めいきゅう)”と呼ばれていて、生涯の運命が表れる場所です。

 山内さんと濱家さんは、眉間が広めで、眉間に傷やシワがなく平らできれいです。このような相の人は、早くから才能が開花して注目されやすいです。コンビ結成から三年で「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞したのは納得です。

 お二人の眉は生涯、経済的にも豊かな生活を送れる相です。

『愛されるより愛されたい耳相』

 お二人の耳を拝見すると、どちらも耳たぶは、すっきりしています。

山内さんの耳は細長く、濱家さんは丸に近い形をしています。お二人の耳の形は異なりますが、耳の内側にある軟骨が、耳の輪郭より中に入っているのが共通しています。

 軟骨は、内側に入っていればいるほど、平和主義者です。

山内さんや濱家さんの場合は、面倒なことに巻き込まれることを嫌う、ほどほどの平和主義者だと思います。

芸能界に身をおく人達ですから、トラブルやもめ事にも巻き込まれることがあるかもしれませんが、それをうまく回避する術を持っています。

 仕事に対しては、突き進むタイプのお二人ですが、恋愛に関しては受け身になることが多いのではないでしょうか。愛するよりも愛されたいタイプです。

 お二人ともご家族への愛情はたっぷりありますが、その愛情を表現するのが苦手なのも共通しています。奥様からは、もっと愛情を示してほしいと思われているかもしれません。

もう少し耳について詳しく視てみますと、山内さんの耳は、全体的に肉が薄いのが特徴的です。肉薄な人は、金銭面で潔癖です。このような相の人は、金儲けを目的として事業を起こすことや一攫千金を狙おうとすると、大きな損害を被ることもあるので注意が必要です。地道に働くことが向いている人なのです。

山内さんは麻雀がお好きなようですが、あくまでも趣味程度に抑えておく方が賢明です。

 濱家さんの耳もまた、耳たぶの肉が薄いです。形は丸く小さめです。このような耳たぶは、努力と実績を積み重ねて社会的に認められる相なので、投資などに大金をつぎ込んで大儲けをしようとすると返って財を失う可能性があります。投資話をもちかけらると「少しだけやってみようか」「いやいやそういうことには手を出さない方がいい」と葛藤してしまいそうです。

 お二人の耳の相は異なる部分もありますが、どちらもコツコツと努力をし続けることで大成なさる部分は共通しております。

『コンビ名は最大吉』

 『かまいたち』というコンビ名は、結成当初は『鎌鼬』と漢字表記でしたが、2009年から現在のひらがな表記に変わっています。

 現在の『かまいたち』の画数は、16画になります。この16画は、最大吉の画数です。

一方、『鎌鼬』は36画で凶数でした。漢字表記のままであれば、一時的に好調でも、すぐに暗雲に変わっていく浮き沈みの激しい芸人生活を送ることになったかもしれません。

 ひらがな表記にしたことで、トップに上り詰めることができる強力なパワーが備わったコンビ名になったといえます。

『センス抜群の青色のオーラ』

 山内さんの現在のオーラは、青色です。

 バラエティ番組では、悪口を言うような芸風も見られますが、本質的な部分は誠実で人を悪く言う人ではありません。また、平和主義者であることはオーラにも表れています。

 青色のオーラは、賢くセンスが抜群であることを意味しています。おそらく漫才やコントのネタは、山内さんのセンスの良さが大きく影響しているのではないでしょうか。

 一見、冷たそうなイメージを持たれる人もいるでしょうけれど、実は、とても優しい思いやりのある人です。

『面倒見のよい茶色のオーラ』

 濱家さんのオーラは茶色で、この色は堅実で努力を継続できるのが特徴です。また、面倒見が良いです。

濱家さんは、若い頃よりもだいぶ落ち着かれた印象ですので、年を重ねるごとに、人のことを思いやる気持ちが成長されているようです。濱家さんと一緒に仕事をしていると居心地がよいと思われる人も少なくはないでしょう。同業者だけでなく、幅広い職種で人脈を広げていける人です。

 今回、山内健司さんと濱家隆一さんの人相やオーラを拝見して、テレビなどのメディアで見るお二人の姿からは想像しにくいほど、本質的には優しく誠実で努力家であることがわかりました。

 コンビ名が漢字表記だった頃は、かなり辛いお仕事も引き受けていらっしゃったのではないでしょうか。下積み時代の努力と忍耐強さに加えて、コンビ名をひらがな表記へ変えたことで、それまでのご苦労が報われて、芸能人として大成功されているのだと思います。

 お二人とも、投資やギャンブルなどで一攫千金を狙うと財を無くしてしまう人相でしたので、今後も堅実にお仕事をなされていけば、仕事も経済的にも恵まれた人生を歩まれることでしょう。

 『かまいたち』のお二人には、努力家、忍耐強さ、平和主義などといった共通点が多くみられ、コンビとしての相性はとても良いと思います。

世の中を笑いで幸せにしてくれる素敵な『かまいたち』の山内さん、濱家さん、ますますのご活躍を応援いたしております。